【Jinba.flow】Slackと連携したYouTube要約botを作成する
「Slackと連携したYouTube要約botを作成する」ワークフローを紹介します。
jinbaマーケティングチームです。
今回は「Slackと連携したYouTube要約botを作成する」ワークフローを紹介します。
今回紹介するワークフローは比較的簡単な内容となっていますので、初心者の方のチュートリアルとしてもおすすめです。
Jinbaについて
こんにちは！インターン生のmizukiです。
Carnotでは、Jinba.flowとJinba.appという2つのツールを開発しています。
Jinba.flowは、簡単な指示やノーコード操作で、データ変換、分析、AI活用、外部サービスとの連携など、日々の業務を自動化できるワークフロー作成ツールです。SlackやGmail、Googleスプレッドシートなどと自由に連携し、「面倒だけど人がやっていた作業」をスマートに置き換える仕組みを作ることが可能です。
Jinbaについてはこちらから
Jinba.appは、自然言語によるチャットだけで、エージェントがMCPを組み合わせてワークフローを作ってくれるツールです。コードを書いたことがなくても、エンジニアリング技術・知識がなくても誰でも簡単にワークフローを作ることができるため、より多くの人が使うことができます。
Slackと連携したYouTube要約botを作成する
「退屈な長時間のYoutubeの動画を見なければならない…」
そんな時ありませんか？
今回は、Slackと連携して、YoutubeのURLを送信するだけでbotが要約を返信してくれるワークフローをご紹介します。
今回のワークフローを行うにあたり、事前に準備が必要になります。
0.事前準備
今回の作業ではSlackとの連携が必要になります。
連携の設定方法については別で記事を用意しておりますので、こちらをご参照ください。
1. プロンプトをコピーしてワークフローを生成する。
以下のプロンプトをJinba.flowのTOPページ内、チャット入力箇所に貼り付け、フロー作成から実行をしてください。
Slackで、Botにメンションを付けてYouTubeのURLを送信すると、その動画の内容を要約して返信してくれるワークフローを作成してください。
2.生成されたワークフロー内で必要情報を設定する
上記のプロンプトでフロー作成をすると、ワークフローが自動で生成されます。
各ステップをクリックすると詳細設定が行えますので、ここでtokenやチャンネルを設定します。
3.SlackにイベントURLを設定する
右上の保存をクリックすると、Slackへ設定をするイベントサブスクリプションURLを確認できます。
このURLをSlackAPPに設定します。
4.Slackで要約したいYoutubeのURLを投稿する
Slackに戻り、botに動画URLをメンションするすると、投稿したスレッドに要約結果が返信として返ってきます。
動画でも紹介
このワークフローの概要の動画は公式Xでもアップしています。
ぜひ動画でも実際の流れをご確認ください！
上手くいかない時は…
もし手順通りに試したのにうまく実行されない場合は、以下の内容を確認してみてください。
- SlackのAPIが正しく設定されているか
- SlackにイベントURLは設定されているか
- SlackのチャンネルにBotが追加されているか
Jinba.flowはこちらから
この記事で紹介したワークフローは、Jinba.flowへ登録後すぐに使えます。
ユーザー登録は公式サイトから無料で行っていただけますので、実際に操作を試してみてください！
お問い合わせはこちら
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また、「このような機能を追加してほしい」といったご意見・ご要望もぜひお寄せください！