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【Jinba】Slackとの連携方法

Slackとの連携方法についてご紹介

【Jinba】Slackとの連携方法

Jinbaマーケティングチームです。

今回はワークフローの紹介ではなく、Slackとの連携方法についてご紹介します。

Jinbaについて

Carnotでは、Jinba.flowJinba.appという2つのツールを開発しています。

Jinba.flowは、簡単な指示やノーコード操作で、データ変換、分析、AI活用、外部サービスとの連携など、日々の業務を自動化できるワークフロー作成ツールです。SlackやGmail、Googleスプレッドシートなどと自由に連携し、「面倒だけど人がやっていた作業」をスマートに置き換える仕組みを作ることが可能です。

Jinba - Automate Any Small Workflow Instantly Through ChatJinba empowers you to instantly deploy your custom workflowslp.jinba.io

Jinba.appは、自然言語によるチャットだけで、エージェントがMCPを組み合わせてタスクを処理してくれるツールです。ワークフローの生成が発生しないため、コードを書いたことがなくても、エンジニアリング技術・知識がなくても、誰でも・簡単に・タスクを処理することができ、より多くの人にお使いいただけます。

jinba.appjinba.appapp.jinba.io


目次

  1. Jinbaについて
  2. Slack側での設定方法
  3. 1.Slack APIページへアクセス
  4. 2.Appを作成
  5. 3.権限を付与
  6. 4.Botの設定
  7. 5.ワークスペースにアプリをインストール
  8. 6.トークンをコピー
  9. Jinba.flow側での設定
  10. 1.シークレットを登録

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Slack側での設定方法

1.Slack APIページへアクセス

Slack API: Applications | Slackapi.slack.com

2.Appを作成

「Create New App 」をクリック

「 From scratch 」をクリック

アプリ名と使用するワークスペースを設定します。

3.権限を付与

サイドメニュー「App Home 」→「Review Scopes to Add 」からBotに権限を付与します

「Bot Token Scopes 」から付与する権限を選択。

下記の権限を付与します。(使用するフローやSlackチャンネルの状態によって必要な権限は異なります)

  • chat:write:メッセージを送信
  • channels:history:公開チャンネルのメッセージを取得
  • groups:historyz:プライベートチャンネルのメッセージを取得
  • im:history:ダイレクトメッセージを取得
  • files:read:画像ファイルの読み込みを行う

4.Botの設定

サイドメニュー「App Home 」→「App Display Name 」からBotの名前やアイコンなどを設定します。

5.ワークスペースにアプリをインストール

「 Install App 」からワークスペースを選択してインストール。

6.トークンをコピー

「 Install APP 」→「 Bot User OAuth Token 」をコピーしておきます。

Jinba.flow側での設定

ここまでの設定が完了したら、次にJinba.flowでの設定を行います。

1.シークレットを登録

サイドメニューの「 シークレット 」→「 +新しいシークレット 」をクリック。

新しいシークレットから、「 SLACK_API 」を選択し、「 token 」欄にSlack側でコピーしたトークンを貼り付けます。

「 シークレットを作成 」を押下し、登録を完了させます。
連携が完了すると、シークレットページ内にSLACKの項目が表示されます。

これでSlackとの連携は完了です。

Jinba.app側での設定

次に、Jinba.app側での設定方法もご紹介します。

サイドメニュー「 アプリとMCP 」をクリックし、Slackを選択してインストール。

「 MCPを作成 」を押下して完了です。

連携したツールの使い方

上記の手順で連携を行ったツールの使い方についても簡単に解説します。

テンプレートの“Yahooニュースから最新のニュースを取得し、Slackのチャネル#newsに送信”というフローを実行します。

生成されたフローの中から、Slackの項目をクリックすると右側に詳細設定画面が現れます。

Tokenのプルダウンを選択すると、上で設定したシークレットの選択が行えますので、ここで連携したいBotを選択することができます。

さらにここで投稿先のチャンネルを指定し、ワークフローを実行すると、

このようにSlack内に内容が投稿されます。


Jinbaはこちらから

Jinba.flow/appともにユーザー登録後、すぐにお使いいただけます。
ユーザー登録は無料で、登録後すぐにご利用いただけます。

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