動作が一意に定まり、監査できるワークフローによるエンタープライズRAG
一般的なAIツールでは、規制の厳しい銀行や保険会社に必要なガバナンスを確保できません。Jinba Flowなら、コンプライアンス部門と業務部門が監査できるRAGのワークフローを構築し、規程どおりに動作させ、オンプレミスで運用できます。
金融機関向けに、RAGを組み込んだ文書処理のワークフローを作成してください。KYCやコンプライアンス関連の文書をAPIまたはバッチで受け付けたら、本文とメタデータを抽出します。自社でホストするモデルを使い、関連する社内規程と規制の情報を検索したうえで文書を照合してください。適合の判定に応じて振り分け、低リスクの文書は適合として自動で記録し、確認が必要な文書はコンプライアンス担当者へ通知します。担当者はAIの出力を確認して承認または上申を判断し、上申された案件は上席が最終判断を行います。実行の経緯は、日時、判断、承認者とともにすべて監査ログに残してください。
導入企業
規制の厳しい金融機関に向けた、統制されたエンタープライズRAG
Jinba Flowを使えば、銀行や保険会社は、AIによる文書検索と、規程に基づき動作が一意に定まる実行を組み合わせたエンタープライズRAGのワークフローを構築できます。すべてのワークフローは監査でき、バージョン管理され、外部と遮断された環境にオンプレミスで導入できます。生成AIのツール単体では得られないガバナンスを、コンプライアンス部門に提供します。
- RAGのワークフローを平易な言葉で伝えてフローチャート上で調整し、検索と検証のロジックを再利用できる工程にまとめられます
- 振り分けルール、適合の基準、例外処理を設定し、検索した文書を統制された手順で処理できます
- 社内システム、ナレッジベース、文書管理基盤と連携し、クラウドのAIにデータを出すことなく検索結果の検証と補完を自動で行えます
- 実行履歴、バージョン管理、ロールベースのアクセス制御を備えた監査ログにより、RAGのやり取りをすべて追跡できます
JinbaがエンタープライズRAGを支える仕組み
Jinba FlowのChat-to-Flow Generationまたはビジュアルエディタで、文書の取り込み、検索ロジック、検証ルール、コンプライアンス上の振り分けを含むRAGの処理を設計します。数か月にわたる開発は必要ありません。
作成したRAGのワークフローは、API、バッチ処理、MCPサーバーとして公開できます。オンプレミスまたはプライベートクラウドへ導入することで、機微な金融文書は自社のセキュリティ境界の内側に留まります。
コンプライアンス担当者、KYC担当者、業務部門の担当者は、Jinba Appの対話型の画面と自動生成されるフォームからワークフローを安全に実行します。画面を個別に開発する必要はなく、実行は定められた範囲に保たれます。
エンタープライズ対応
大規模組織に必要な統制、セキュリティ、サポートを備えています。
オンプレミス・プライベートクラウドホスティング
お客様の環境でJinbaを動かし、データを自社の管理下に置けます。
高度なアクセス制御
ロールベースの権限管理とSSO連携に対応しています。
監査ログ
すべての操作を記録し、コンプライアンス対応とセキュリティ監視に活用できます。
組織管理
チームごとのスペース、ロール、承認フローを管理できます。
標準連携・カスタム連携
100以上の標準連携に加え、社内システム向けのカスタムコネクタも構築できます。
専任エンジニアサポート
専任エンジニアがお客様と一緒にワークフローを構築します。
プライベートモデルホスティング
Bedrock、Azure AI、自社モデルを安全に利用できます。
統制されたRAGワークフローを自社に構築する
ガバナンスも監査対応も備えていない一般的なAIツールに頼っている場合は、Jinbaで監督当局にも説明できるエンタープライズRAGのワークフローを構築できます。
よくある質問
よくいただく質問をまとめました。解決しない場合は、サポートチームにお問い合わせください。
一般的なエンタープライズRAGのツールと何が違いますか?
RAGのワークフローをオンプレミスで導入できますか?
銀行や保険会社では、どの部門がRAGにJinbaを使いますか?
RAGで自社ホストのAIモデルを利用できますか?
RAGの出力が規制要件を満たすことを、どのように担保しますか?
RAGのワークフローには、どのようなエンタープライズ向けの統制機能がありますか?
Power AutomateやUiPathで頓挫したRAGの導入を置き換えられますか?
統制のとれたワークフローをJinbaで
業務プロセス、システム連携、導入環境の要件について、担当チームにご相談ください。