1年ぶりの大幅アップデート。Jinba Flowでできるようになったこととは。

1年ぶりの大幅アップデート。Jinba Flowでできるようになったこととは。

はじめに

Jinba の大きなアップデートをお届けするのは、約1年ぶりになります。この1年の間、Jinba は着実に進化を続けてきました。
本記事では、単にアップデートした機能を一つずつ並べるだけではなく、実際の業務を自動化するにあたり「Jinba を活用してできるようになったこと」という観点で、連載形式でご紹介をしていきます。


今回のアップデート内容は、以下の5つに整理することができます。

  1. 業務で使うツールとのつながりの拡大
  2. AIモデルとAIに任せられる範囲の拡大
  3. ワーフフローがより作りやすく
  4. ワークフローの実行を人が「止め・直し・承認」できるように
  5. 全社で「統制を効かせて使える」ように

本記事は、全体像をつかんでいただくための地図として執筆しております。

そして、今回のアップデートの最大のポイントは、これらの5つは独立した機能追加ではなく、設計から実行、そして統制までが一本につながっている、ということです。


【#1 つなぐ】Jinba Flow の連携パーツが、この1年で約50種増えました

https://jinba.io/ja/blog/lian-zai-di-yi-hui-jinba-flow-nolian-xi-turuga-kono1nian-deyue-50zhong-zeng-emasita

せっかく業務を自動化/効率化しようとしても、自社で使用しているツールとの連携に対応していなかったり、ツール間の連携ができず結局最後は人が手動で結果を書き写している。そんな「あと一歩」に心当たりのある方は、多いのではないでしょうか。

自動化の価値は、普段使うツールと直接つながるかどうかで大きく変わると考えています。そこで、Jinbaは今回のアップデートで“つなげる”先を大きく拡充し、連携できるパーツを1年で50種以上拡張しました。

フローにステップを一つ置くだけで、チャットやメール、予定表、文書・記録、課題管理といった日々のツールと連携し、Jinbaから直接やり取り/操作をすることができるようになりました。
つなぎ方も簡単で、一度連携設定をしておけば、以降は毎回設定をする必要もなく、繰り返し使うことができます。

さらに、どのツールと連携するかは組織単位で設定することができるため、現場側の目線を取り入れつつ、管理側で統制を保つことも可能です。こうして、自動化における壁の一つとも言える連携に対する問題を解消しました。


【#2 えらぶ】最適なAIモデルを選び、より広い範囲をAIに任せられるように

https://jinba.io/ja/blog/lian-zai-di-er-hui-claudegptgeminigrok-karaxuan-beruyouninari-ainiren-serarerufan-wei-moguang-garimasita

広がったのは、つなげる先だけではありません。使えるAIモデルも増えました。
業務の自動化を試みても、自動化したい分野とうまく接続できるツールがなかったり、AIの精度がいまいちだったり、そんな残念な思いをすることも少なくないはずです。

今回のJinbaのアップデートでは、文章はもちろん、画像や動画作成まで、用途に合わせて最適なAIモデルを選ぶことができるようになりました。
さらに、決められた手順をなぞるだけでなく、「状況を見て判断する部分」だけをAIに任せたり、つなげる口のない画面をAIに操作させることもできるようになりました。どのAIモデルを使い、どこまでAIに任せるかを詳しくご紹介します。


【#3 組む】 フロー設計操作の選択肢が増え、AIエージェントの作成難易度が下がりました

https://jinba.io/ja/blog/lian-zai-di-san-hui-hurowozu-mili-terucao-zuo-noxuan-ze-zhi-gazeng-e-aiezientonozuo-cheng-nan-yi-du-gaxia-garimasita

自動化したい業務/作業があるのに、思うようにフローを組めなかったり、フローを組んでみてもうまく動かず、結局自動化を諦めてしまった。操作できるメンバーが少なく、一部の担当者が自動化対応をしているという状況にいる方も多いと思います。

自然言語で指示をすれば下案が返ってくる、という体験そのものは、いまや珍しくありません。
Jinba Flow にも、言葉から下案を作るAIアシスタント「Copilot」がありますが、今回の経験はその先にあります。
具体的にどういうことかというと、ワークフローの作成をCopilot にすべて任せるのではなく、自分の手で自動化に必要なパーツ(=ステップ)を探すことができるようになりました。

また、各ステップで出力した結果を、次のステップで使用できるようにもなりました。
たとえば、メールから取り出した会社名を、次のメッセージ本文に入れる。受け取ったファイルの中身を、AIへの指示に渡す。こうした「前の結果を、次に渡す」という指定を、文字を打ち込んで組み立てるのではなく、候補から選んで差し込むことができます。
こうした機能が加わったことで、専門知識がない人でもより簡単にフローを組み立てられるようになりました。詳しくは第3回でご紹介します。


【#4 動かす】 基本は任せる。でも、主導権は渡さない

https://jinba.io/ja/blog/lian-zai-di-si-hui-shi-xing-ha-ren-sekirinisinai-dong-zuo-zhong-moyao-suo-deren-gaguan-wareruyouninarimasita

任せた処理が、気づかないうちに途中で止まっていた。予期せぬ挙動を繰り返していてクレジットを大量消費してしまった。しばらく経った後にその事実に気づいて、慌てて手作業でやり直す羽目に。こんな不安から、自動化に踏み出せないという方もいるはずです。


この1年でJinbaが改良したのは、自動化をしつつも、人が関わるための操作です。
どういうことかというと、各要所に「人が承認してから先へ進む」関所を設けられるようになり、異変に気づいたときには、実行中の処理をその場で止めることができます。
失敗した場合も、最初からやり直す必要はなく、確かめたい箇所から動かし直すことができ、画面の裏では、詰まった処理を自動で立て直す仕組みが働いています。だからこそ、止められない基幹業務や毎日の定常業務でも、人が要所を押さえながら安心して動かせる水準に近づきました。詳しくは第4回でご紹介します。


【#5 治める】 全社運用を支える管理機能が登場

https://jinba.io/ja/blog/lian-zai-di-wu-hui-quan-she-yun-yong-wozhi-eruguan-li-ji-neng-gasoroimasita

一部の部署では便利に使えている。けれど全社に広げるとなると、話は変わります。誰が何にアクセスできるのか、現場の操作により何が起きたかを後から追えない——本格導入の手前で、多くの組織がこの壁に当たります。

今回のアップデートにおいて、この壁を越えるために、管理者向けの操作・管理画面を設けました。

「組織」という単位で設定をまとめて扱えるようになったため、たとえば、下記のような機能を追加しました。
・管理者が許可した連携先だけを使える状態にすることが可能に
・フローの共有をする場合、公開の前には必ず確認が入るように
・誰がいつ何をしたかを管理者が辿れる操作ログを用意
外部のネットワークから切り離した自社環境への導入にも対応しているため、セキュリティや情報管理基準の厳しい現場でもお使いいただけます。最終回では、金融分野での導入例もあわせてご紹介します。


まとめ:この1年で、企業の実務にとって何が変わったか

この1年でわれわれが行なったアップデートをひとことで表すと、選択肢の増加だと考えています。つなげる先と選べるAIモデルが広がり、組み立てる操作が増え、実行を人が操作できるようになり、そして社内で統制を効かせて使えるようになりました。

ただ、本当に大切なのは、個々の機能そのものではありません。これらが、設計から実行、そして統制まで一本につながっていることです。組み立てたフローはそのまま止まらず実行でき、組織の管理ページや操作ログの下に置かれます。Jinba Flow は、実務で本当に役立つ自動化の土台であり続けるために、これからも開発を続けてまいります。各テーマの具体は、続く連載で一つずつご紹介します。どうぞご期待ください。


関連リンク

Jinba Flow は公式サイトは こちらから

Jinba Flow をいますぐ試してみる ↓

Jinba Flow

お問い合わせはこちら

CONTACT

企業での導入をご検討の方や、サービスの詳細説明をご希望の方、「このような業務の自動化は可能か?」といったご相談がございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
また、機能追加などのご意見・ご要望もお待ちしております。

人馬一体のワークフロー構築を体験せよ

エンタープライズ組織を支えるAI基盤

無料で始める